【子どもとの関わり③】振り返りジャーナル

うまいこと帰りの時間を使えていなくて、手が遠のいていたんだけど、
大事なのはその時間にやることじゃなくて、1日を振り返ること、子どもと繋がれるを機会を持つことだとようやく気付く。
出来ないなら仕組みを変えちゃえばいいんだと。
学校で書けないなら家でやってみよー!
と、宿題に。
早速ノートを半分に切って、1日ごとに書き分ける作戦を始めました。
子どもがいると一緒になんかしちゃうので、子どもがいるうちに宿題やらなんやらを見るのが苦手。
だったら1人二冊にして交互に出せば見終わったのを返して、もう一冊を放課後に見れるじゃん。と、始めてみました。
残りの4カ月。一人一人との繋がりを大事に、
足あとを残せるようにしていこう。

子どもに宿題出したので、自分もコツコツ書いていきます☆f:id:shusay06:20151126230720j:image

【理科のこと】教室から脱出せよ!

ゴムのはたらき
っていう単元をやっています。

窓側の床につけたフックに、
自分達で組み立てた車につけた輪ゴムをひっかけて、
ビューンとやります。
教室から廊下に出たら脱出成功☆

4人一組で、
車は統一して、
ゴムをつける位置やゴムの本数を変えながらワイワイやってます。

当たり前とか普通とか。
でもそれって実はすごーく不思議なんじゃない?
不思議を好奇心に繋げていきたい。

上手くいく班もあれば、いかない班もあるし、
上手くいったと思えば失敗もするし。
どうやってんだ?って盗み見したり、
班を越えて協力して、こうすると良いよーって。
素直にそうするとこもあれば、
うちはうちでやる!っと頑固なとこもあって。
なかなかに面白いです。

技術ってそうやって磨かれていくんだな。
みんなちがって、みんないい☆
ってこーゆーことなんだと思う。

【算数のこと②】自分で選ぶ。

金曜日、隣の先生が出張だったので、六時間目は学年一緒に算数。
三年生は四則演算が一通り出揃うので、それを使ってプチ個別学習。

足し算
引き算
かけ算
わり算

4種類の問題を用意しておいて、
最初にアンケート。
①あなたは計算が得意ですか。
②どの計算が出来ますか。
③一番得意な計算はどれですか。
④一番苦手な計算はどれですか。
⑤今日自分で取り組みたい計算はどれですか。
⑥その計算を選んだ理由を教えて下さい。

で、自分で取り組むんだけど、
得意だからやる子もいれば簡単だからやる子、苦手だからやる子や、難しいのにチャレンジする子と様々でした。

自分で選んだし、隣のクラスの子に良いとこ見せようとしたからか、みんな自分のペースでやりながらも、わからないとこは聞きあったりして時間までやり切ってたのが良かった。

今は知ってることの確認だけど、
知らないこともこんなスタイルで学べたらいいよなぁ。
その為には自分達教師が教材と向き合って学び続けていかないとだよなぁ。

忙しい忙しいと言ってないで工夫して勉強しよう。


【人となり】壁にぶつかる。

一斉研が終わりました。
頑張ってくれた子ども達、
支えてくれた先生方に感謝。

でもきっと今までは「感謝」って言っておけば、

ま、いっか。

で終わり。

その後のお疲れ様会で、
先輩が言ってくれた、
「もっと早く言ってくれれば。」

が、今の自分の壁なんだ。

「自己完結」

それでやりたいならやり通して成果を出せばいい。
意見を聞くならもっと早く。



「忙しいのを利用してギリギリまで待って、逃げ道を作っている。」



がんじがらめに粘り着く自分の課題を、
どうするんだい!!!!!!

って事に気づかされた1日でした。


自分一人でやってくなら、気にせず好きにやればいい。
でも、そうじゃないでしょ。

言いたくもない事を。それでも自分の為に言ってくれる人の思いを何度も無下にしちゃいかんよ。

ホントどーしよーもない事ばっかで嫌んなっちゃうけど、そこはさ、もっと良くなれるって事だって。

世界を変える唯一の手段は、自分を変える事だ。

【日々のあれこれ】やり直せばいい☆

間違えたら、ごめんなさい。ってして、
こういう理由だったんだよって伝えれば、
じゃこうしよう!
ってなった。

間違えがなければいいに越したこたぁないけど、
間違えてなければこんな機会がないわけなので。

とゆーわけで自分はどう考えても間違えばっかなのでごめんなさいってして、
とりあえずチャレンジしまくっていこう。

明日はいよいよ一斉研。

チャレンジするよー!!

【子どもとの関わり②】笑顔でいること

先生怒ってるの?

って。
たしかにイライラしてたんだけど、こっちの都合ですからね。
申し訳なかったなぁ。

これ自分のダメパターン。

「こうあるべき」

みたいなのでいっぱいいっぱいになって、
それに沿わない姿ばっか目について。
注意しないことを我慢して
俺はこんだけ我慢してんだぞ。って、
自分を正当化。

そうじゃないでしょうに。

沿わないのは何故か。
を見なきゃ。

金曜日に原田先生が教えてくれた、
「あなたがこの世で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。」
との言葉がすげー響いた。
子どもたちをどうこう言う前に、自分がその姿になりなさい。

学んで欲しければ学びなさい。
笑って欲しければ笑いなさい。
頑張って欲しければ頑張りなさい。

明日は、
先生何がそんなに楽しいの?
って言われる位笑っていよう☆

【算数のこと】パズルみたいに。

3年生はわり算がどかどか進む。

一学期に初めてやって、
あまりが出て、
答えが二桁になって。

それ以外にも、二桁のかけ算、長さ、時間、図形、はしたの数とかもろもろ。
それだけじゃなくて、
国語も社会も理科も体育も音楽も図工も道徳も英語も学活も総合もあるわけで。
朝の会も休み時間も給食もそうじも帰りの会も。

子どもって頑張ってるよね。

「あゆみ」の各教科には評価の観点てあるけど、どの教科も関心・意欲・態度が一番最初にきてる。
やっぱり嫌いになったらしんどいよねって事なんじゃないかって思う。

A型の詰め込み教育じゃこの先しんどいのも分かるけど、
「わかった!」とか「出来た!」っていうのを味わってから、
じゃ、これってどうなってんだ?思うのが自然かなって。

わり算で言えば、包含除、等分除がどうとかの前に、
計算楽しー!ってなる子がいっぱいになればいいなーって思う。
得意な子もいれば、めっちゃ苦手な子もいて。あっちこっち行きながら毎日過ごしてるけど、
どっちかを言い訳にしない事が大事だなぁ。

苦手だー。とか難しいー。
って言って諦めちゃう前に、

あ、こんな簡単なん?
って余裕があるといいよね。

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行きつ戻りつ。

明日も「出来た!」をみんなで増やそう☆